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2017.08.13

外国人にも人気の祖谷渓(Iya Valley)、祖谷のかずら橋と奥祖谷二重かずら橋に行ってみた

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私が行った先日の四国旅行、企画を立てたときは、それほど真剣に祖谷渓(Iya Valley)を巡ろうという考えはなかった。
ところが、徳島県の三好市にある大歩危峡(Oboke Gorge)と祖谷渓(Iya Valley)が、外国人観光客の間で人気観光地だと知って、どんなところか見てみたくなった。
私は英語版のウェブサイト(travel to Shikoku region in Japan in 2017)も作っている都合上、国内旅行でも英語サイトが充実しているかどうかに目がいくことが多い。
私がびっくりしたのは、三好市の大歩危・祖谷観光NAVIと、私が奥祖谷へ行くときに頼んだ祖谷渓タクシーの外国語サイトの充実ぶりだ。
正直言って、地方都市の観光サイトの外国語版がこれほど充実しているのは、高山市の観光サイトを除いてお目にかかったことがない。
おまけに、WikitravelのIya Valleyの項目はローカルバスの時刻表まで掲載してあり、これは2015年7月に行った飛騨高山並みの人気が予想された。
参考までに、私は2017年のバス時刻表の英語版(バス停のみ日英併記)を作成したのでご利用いただくといいだろう。(四国交通:Iya Valley Bus Timetable 三好市営バス:Tsurugi Mountain Bus Timetable

実際のところ、飛騨高山とはいかないまでも外国人に人気のある観光地であることは十分に感じられた。
香川県の多度津駅では私が乗った「特急・四国まんなか千年ものがたり」に外国人の団体客が大挙して乗り込んで来たし、大歩危峡(Oboke Gorge)の観光遊覧船にも少なからず外国人が乗っていた。
もちろん、四国交通バスの車内アナウンスは主要停留所では英語併用だったし、乗客は地元の高齢者を除けば、私と外国人だけということもあった。(笑)
ドライバーが外国人乗客が乗るときに、整理券を取れというのを身振りでやっていたのだが、私にも同じように身振りで指示していた。
きっと、こんなローカルバスに乗るのは外国人しかいないと思われたのかもしれない。

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最もびっくりしたのは、祖谷のかずら橋(Kazurabashi Bridge)から帰るときに、レンタカーに乗った外国人から英語で道を聞かれたことだ。
日本の道路は外国人にとって走りづらいと聞いたことがある。
車線が逆(の国が多い)だけでなく、2014年4月1日付で「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部改正について」が出されているにもかかわらず、学校や通り、公園などの案内標識の英語表記が、日本語をそのままローマ字表記したものが多く、外国人にはわかりづらいからだ。
それにも増して、レンタカー屋が英語を話せないのではないかと思ったら、今ではRent a Car in Japan - ToCoo! Car Rentalというウェブサイトまであると、Wikitravelでは紹介されている。
いやはや時代は変わったと言うべきだろう。

ところで、祖谷のかずら橋(Kazurabashi Bridge)に着いたのは7月29日の夕方だったので、単に橋を渡っただけだったのだが、やはり川べりに下りて体感しないと良さはわからないだろうということで、翌日の奥祖谷二重かずら橋(Oku-Iya Niju Kazurabashi Bridges)では川べりに下りて川遊びを楽しむことにした。
トリップアドバイザーの口コミ評価にあるように、私の感想も二重かずら橋(Oku-Iya Niju Kazurabashi Bridges)の方がはるかに良かった。
秘境感があるというだけでなく、こちらの方が自然の中で遊んでいるという感覚が得られたからだ。
祖谷のかずら橋の近くにある琵琶の滝(Biwa Waterfall)は単に見るだけで終わりだが、奥祖谷では滝壺の中に入って遊ぶことができるだろう。
二重かずら橋(Oku-Iya Niju Kazurabashi ridges)は、外国人のみならず、日本人の間でもまだ知名度が高くないと思われるが、昨日のコラムで紹介した名頃のかかしの里(Nagoro Scarecrow Village)と、剣山(Mt. Tsurugi)(阿波ナビ-日本百名山・剣山に登ろう)のハイキングを組み合わせて日帰りか、1泊2日のツアーにすれば欧米人受けするものになると思う。
日本人は人目を気にして遠慮する人が多いのだが、私の旅行経験から言えば、欧米人、特に白人は性別年齢問わず、水辺で遊ぶというコンセプトがとても好きだ。
実際、祖谷のかずら橋(Kazurabashi Bridge)の下では川遊びをしている外国人がいたというから、やはり彼らはそういうものが好きなのだろう。
ここでは、盛夏の間しか川遊びができないかもしれないが、そういうものを組み込むことによって新たな需要が喚起できるならやってみた方がいいと思うが、いかがだろうか。

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