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2015.05.25

オプションタウン(Optiontown)で格安にビジネスクラスをゲットできるか

去る5月2日に発売された日経トレンディ(2015年6月号)の特集「お金が減らない裏ワザ75-旅行」編に、エコノミークラスからビジネスクラスへの格安アップグレード術として、オプションタウン(Optiontown)のことが取り上げられていた。
この記事によれば、3ユーロ(約400円)の手数料でエントリーすると、出発直前に空席があれば、通常の最大75%引きの料金でアップグレードされるとある。
ウェブサイトを見ると、現時点でアップグレードの対象となる航空会社は、アドリア航空(Adria Airways)、アエロメヒコ(Aeromexico)、エアインディア(Air India)、エアアジアX(Air Asia X)、ビーマン・バングラディッシュ航空(Biman Bangladesh Airlines)、インゼル航空(Insel Air)、スカンジナビア航空(SAS/Scandinavian Airlines System)ベトナム航空(Vietnam Airlines)の8社だ。

このオプションタウン(Optiontown)を使ったアップグレードについては、エアーアジアXはOptiontown(日本語)とOptiontown(英語)で、ビーマン・バングラディッシュ航空はUpgrade Travel Option (UTo)(英語)で、インゼル航空はDiscounted upgrade to Comfort Class(英語)で、スカンジナビア航空はフライトをアップグレード(日本語)とUpgrade Your Flight(英語)で、ベトナム航空はUpgrade Travel Option(英語)でやり方が解説されている。
オプションタウン(Optiontown)のUpgrade Travel Option - UToのページで、PNRというのがわからない人が多いと思うが、これはPassenger Name Recordの略で航空券の予約番号のことだ。
また、日経トレンディの記事では手数料だけを払えばエントリーできるような感じを受けるが、実際には航空会社の公式ウェブサイトでチケットを予約、その後にオプションタウン(Optiontown)を通じてアップグレードをオファー、そのときにアップグレード料金と手数料を支払い、オファーが叶わなかった場合は、手数料を除いた金額が返金されるというシステムのようだ。
ビジネスクラスへのアップグレードが最大75%引きということなので、対象航空路線を予約した場合、特に長距離便のときはトライする価値があるだろう。

こうしたビジネスクラスへのアップグレードオファーは、マレーシア航空のアップグレードオファー(MHupgrade)と、エティハド航空のアップグレードオークション(Etihad Select Upgrade System)でも紹介したが、これらの航空会社はビジネスクラスの人気があまりないのだろうか。
確かに脚光を浴びるようなサービスを提供しているようなイメージはないので、まともに正規料金を払って乗ろうという人は少ないのかもしれないが、うまくこれらのサービスを使っていけば閑散期の旅行は快適なものになる可能性が高い。
ベトナム航空などは、エコノミークラスの正規割引航空券でもかなり安いものが出ているし、今後の東南アジア旅行は多少回り道をしてもいいように思える。
ちなみに、ベトナム航空でホーチミンに深夜に到着、翌日の午前便に乗り継ぎというときは、市内の格安ホテルに泊まるという選択が一般的だが、これもオプションタウン(Optiontown)のLounge Access Option - LAoを使えば、ホーチミン・タンソンニャット国際空港のVN Lounge(24時間営業)のアクセスに126,000ドン(約700円)からオファーが出せるようだ。
国際線同士の乗り継ぎのときはトライしてみてはいかがだろうか。

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コメント

なるほど。
私は使ったことがないのですが、そういうことがあるのですね。
情報ありがとうございました

投稿: カルロス | 2016.05.20 14:06

エアアジアXの座席指定でダブル支払いになった。オプションタウン(OP)でUToを申込んだら、出発1~3前にならないと座席確保と席順が決まらずペンデング状態とのこと。
にも関わらず料金は引き落とされた。止むを得ずホットシートを申込み確保したがと同時に支払い済みとなった。
OP(本社はロンドン)にキャンセルを申入れたら断られ、エアアジアに確認したら、OPは別会社なのでどうにもならないとのこと。搭乗日まで1月半もあるが、ロンドンでは
電話代も高額になり英語も不得手でこのまま泣き寝入りしかないかと思うが不合理なシステムである。

投稿: Yoshio Okabe | 2016.05.20 10:40

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