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2014.01.21

休暇を取らずに週末台湾旅行を楽しもう

昨年10月17日のコラムで私は「週末海外脱出(越境)の勧め」というものを書いた。
これは、、私はすでに実行しているのもので、サラリーマンが週末の休みに有給休暇を数日絡めて、アジアへ飛び出そうというコンセプトだったが、日本発着のLCC(格安航空=Low Cost Carrier)の充実で、多少の強行軍を覚悟すれば、本当に週末だけで海外旅行を楽しむことができるようになった。
去る17日には「日帰りで香港・マカオ旅行が可能に」ということで、香港やマカオに日帰りで行けることを書いた。
そして、今回は「休暇を取らずに週末台湾旅行を楽しもう」という表題でコラムを書くことにした。

この土日だけで台湾旅行を楽しむというのは、リーズナブルな価格で、しかも現地滞在時間もそれなりに確保できるという意味だ。
メジャーキャリアの正規割引(PEX)航空券の場合、原則として、現地滞在が最低2泊以上ないと販売されないことが多いため、LCCが日本に就航するまでは、サラリーマンが3連休以外の週末に、有給休暇を取らずに海外旅行をすることは困難だった。
また、LCCが就航しても、フライトの時間帯によっては、現地滞在時間が短く、土日だけでは何をしに行くのかわからないことになりかねなかった。
ところが、エアーアジア・ジャパン(Air Asia Japan)(参考:2013年7月27日-エアアジア成田・台北線就航、香港航空は成田・香港線を休止)を衣替えして、昨年の12月20日にバニアエアー(Vanilla Air)として運航を再開した成田・台北線で、来る1月29日から夜便が運航されることになり、これによって、一気に週末台湾旅行が楽しめるようになるというわけだ。

バニアエアー(Vanilla Air)の夜便の就航時間帯は、1月29日から2月28日までは、往路のJW105便が、成田発22時20分、台北桃園着が翌日の1時25分、復路のJW106便は、台北桃園発が深夜の3時、成田着が7時10分という按配だ。
これが3月1日からは、往路の時間が繰り上がって、成田発21時、台北桃園着は翌日の0時5分となる。
つまり、金曜日のJW105便に乗れば、日付が変わった直後に台北桃園空港に着くことができる。
そこからの移動手段や、ホテルを取るかどうかは各自にお任せするとして、土曜日は丸1日使うことができる。
そして、日曜日の午前中を観光するなどして、台北桃園発17時50分のJW104便に乗れば、成田に22時に到着する。
わずか1泊や2泊の旅行で大きな荷物を預けることもないだろうから、都内在住であればそのまま帰宅することは可能だろう。
要するに、台湾を1日半満喫することができるので、休暇を取らない週末旅行としては十分ではなかろうか。

ただ、ネックとなるのは、スクート航空(Scoot Airlines)を使う場合と逆で、台北の桃園國際機場(Taoyuan International Airport)に到着した後の足をどうするかであろう。(参考:2012年11月17日-成田から台北へのLCC(格安航空)、スクート航空(Scoot Airlines)就航
空港のウェブサイトの公共交通機関を見ると、深夜バスが運転されているのは、臺北西站A棟(台北駅)行きの國光客運(1819)と、中壢轉運站(Zhongli Transfer Station)行きの統聯客運(1627)の二路線だ。
3月以降に台北へ行くなら、到着時間からいっても、格安なホテルを台北市内に取るのが望ましい。
一方で、中壢轉運站(Zhongli Transfer Station)経由で台湾南部へ行く方法は、2011年3月19日付の続krishunamurtiの日記「統聯客運で台湾南部(台南・高雄・屏東など)と桃園空港(機場)がダイレクト」に詳しく載っているので参考にするといいだろう。

それと、空港のウェブサイトで、定期旅客便の検索をしてみるといい。
目的地と航空会社をすべてにして、日付だけ翌日の日付を入れてみるのだ。
すると、深夜の0時からの出発便が順番に出てくるのがわかるだろう。
特に、深夜の3時台の出発便は、バニアエアー(Vanilla Air)の夜便と接続可能なので、日本発の直行便で行く場合と、現地滞在時間や運賃などの比較をしてみると、面白い発見があるかもしれない。
いずれにせよ、旅のバリエーションが広がったことは嬉しい限りだ。
今度はフィリピンのセブ(Cebu)へ安く行く方法を検討してみることにするか。

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コメント

吉田さん、コメントありがとうございます。

さすがにビジネスクラスはマイレージで乗るときぐらいですね。

投稿: カルロス | 2014.01.25 15:58

ビジネスクラスからLCCまで使いこなすとは、中々の旅上手ですね。

投稿: 吉田 | 2014.01.25 15:48

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