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2012.10.10

冬の海外旅行時のコート預かりサービス利用の裏技

年末年始に海外旅行を予定している人の中には、東南アジアや南国のビーチで過ごす予定を立てている人も多いだろう。
こういうときに何かと面倒なのは、自宅などから空港へ行くときに着込んでいるコート類をどうするかということだ。
いくら大きなバッグを持っていてもコート類を収納して旅行するには嵩張るし、第一、日本を出たら一度も着ない可能性が高いので、一ヶ所のホテルに滞在する人以外はそのまま海外へ持ち出すには抵抗があるだろう。
そこで便利なのが、空港の中にある「コート預かりサービス」で、仮に12月29日から1月6日まで9日間旅行したとすると、JAL ABCを利用した場合、成田空港は1,500円、羽田空港国際線ターミナルは1日当たり200円という料金設定になっている。

ところが、これで困るのが往路と復路の発着空港が違う場合で、例えば、往路が羽田発で復路が成田着というスケジュールになっていると、そのまま「コート預かりサービス」を使うことができない。
事実、昨年の年末年始旅行(香港・シンガポール・タイ)と、今年の2月のタイ旅行は、そういうスケジュールとなったため、冬物のコートを出発地の空港から帰着地の空港へ宅配便で送ることにしたのだ。
宅配料金は2,000円程度、きめ細かな日本のサービスなので、これでも十分なのだが、難点は、送り先で荷物が保管されるところが出発ロビー階になるので、特に日本に夜着のフライトの場合、コート類を回収している間に、自宅へ向かう最終列車に乗り遅れる可能性があることだ。
それと、北東アジア(北京や上海、ソウル、台北など)を経由するフライトで東南アジア方面に向かう場合に、往復のどちらかで経由地でトランジットが可能な場合は、現地でコートが必要になるので、日本で預けるわけにはいかない。

Suvarnabhumi04

Bangkok_luggage_counter

それを避ける一つの方法が、最終目的地の空港の荷物預かりサービスを使うことだ。
例えば、バンコクのスワンナプーム空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)の場合、最初の3ヶ月間(92日間)は、24時間当たり100バーツ(260円)、その後、12時間を経過するごとに50バーツ(130円)加算される。
これだと、同じ9日間預けた場合、900バーツ(2,340円)で、若干バンコクの方が割高になるが、日本以外でも冬物が必要な旅程になっているときは重宝するだろう。
例えば、チェンマイ(Chiang Mai)から1泊2日で山岳民族村トレッキングに行く場合などは、昼と夜の寒暖の差が大きく、夜は冬物の衣類が必需品になるほどだ。

ところで、「サバイバル時代の海外旅行術」の著者である高城剛氏は、21世紀のニュー・トラベルスタイルが、「ハブ&スポーク」モデルであり、航空会社が集結するハブ機能を持つ都市まで荷物をすべて持って行き、そこで空港や駅、もしくはホテルなどに荷物を預け、その後は手荷物だけで旅行するスタイルが主流になっている、と言う。
彼はさらに、「ハブ&スポーク」モデルは航空業界の基本運営モデルとなっていて、旅行者が安く旅行しようと思えば、このモデルに忠実に従えば従うほど効率的に、かつ安い料金で旅行ができる仕組みになっていると言う。
そういった意味でも現地空港の荷物預かりサービスをうまく使えば、東南アジアを縦横無尽に飛ぶLCC(格安航空=Low Cost Carrier)をうまく使ったショート・エクスカーションを楽しむことができるだろう。

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