« Toward a dream-come-true「経済的自由への扉は開かれた」 | トップページ | ブル・ベア型ETFが日本にも上場 »

2012.06.09

スワップ狙いのFXデモトレードの成果

私は、去る3月25日に「スワップ狙いのFX投資で早期リタイアは実現するか」というコラムを書いた後、トレーディング・ポイントという海外FX会社で口座を開き、デモトレードを開始した。
FXで究極の海外投資 為替変動に左右されない金利貯蓄型運用(結喜たろう著)」に書かれている、豪ドル(AUD)/円(JPY)のロング(買)と、加ドル(CAD)/円(JPY)のショート(売)を組み合わせて、為替の激変リスクにヘッジをかけ、スワップの差額を抜くという戦略によって、どの程度枕を高くして寝れるか試してみようと思ったからだ。
幸か不幸か、私がデモトレードを開始して以来、欧州危機再燃で一気に円高局面になったため、この2ヶ月間は絶好の実験台になったが、結果も上々であった。
為替の激変リスクに対して、ヘッジはうまく効いており、期中の証拠金維持率も慌てふためくほどの低下は全くなかった。

私が3月にコラムを書いたとき、結喜氏が言うほどうまくいくわけはないだろう、と自分自身も半信半疑だったのだが、結果は次の通りだ。
最初にトライしたものは、スワップを増やしたいがために加えた米ドル(USD)/メキシコペソ(MXN)のショート(売)が足を引っ張った形だが、単純に豪ドル(AUD)/円(JPY)のロング(買)と、加ドル(CAD)/円(JPY)のショート(売)の組み合わせだけ見れば、枚数(数量)を増やしても安定度があることがお分かりいただけるだろう。
しかし、結論から言うと、証拠金を100,000米ドル入れて、スワップが月額300米ドル程度であるとすると、年利回りにして4%に満たない。

それではレバレッジを上げるか。
私が思うに、それだとポジションが不安定になり、かといって今のままでは投資効率がいいようには思えない。
FXに関しては私は素人同然なので、経験豊かな人からすれば、もっと他にやりようがあるだろう、と思うだろうが、これにて実験は終わりにしたい。
ただ、せっかく口座を開いたので、外貨MMF感覚でレバレッジ2倍の豪ドル(AUD)/円(JPY)のロング(買)だけやることにするか。
それともトレンドが明確になったポジションで一気に勝負に出るときのために何もせず口座だけ温存するか。
いすれにせよ、これでFXが私の投資の柱でなくなったことだけは確かである。

口座通貨:USD レバレッジ:10倍 証拠金:100,000ドル 証拠金維持率:378.92% 取引開始日:2012年4月4日
通貨ペア取引種別数量約定価格6/8現在の価格スワップ為替評価損益
AUD/JPYbuy100,00084.62078.725757.48▲7,421.73
CAD/JPYsell100,00082.72977.486▲245.906,593.89
USD/MXNsell50,00012.7687613.92536308.31▲4,152.85
合計(経過日数:65日)819.89▲4,980.69
口座通貨:CHF レバレッジ:10倍 証拠金:100,000フラン 証拠金維持率:351.14% 取引開始日:2012年4月17日
通貨ペア取引種別数量約定価格6/8現在の価格スワップ為替評価損益
AUD/JPYbuy150,00083.75278.725861.57▲9,111.61
CAD/JPYsell150,00081.48177.486▲280.247,230.34
合計(経過日数:52日)581.33▲1,881.27

|

« Toward a dream-come-true「経済的自由への扉は開かれた」 | トップページ | ブル・ベア型ETFが日本にも上場 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/82450/54922215

この記事へのトラックバック一覧です: スワップ狙いのFXデモトレードの成果:

» FXエントリー&FXアカデミー [FXエントリー&FXアカデミー]
はじめは負けないルールを覚えてトレードを選別し負けトレードを減らす事! [続きを読む]

受信: 2012.06.13 06:12

» プロトレーダーエコのFX [プロトレーダーエコのFX]
本物のトレードスキルを身につけられる究極の指南書 [続きを読む]

受信: 2012.06.29 09:12

« Toward a dream-come-true「経済的自由への扉は開かれた」 | トップページ | ブル・ベア型ETFが日本にも上場 »