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2010.12.02

アメリカ系航空会社の新しいセキュリティ・システム

米運輸保安局(TSA=Transportation Security Administration)の新セキュリティ・システムの「セキュアフライト(Secure Flight)」、これが導入されたことにより、また米国系キャリアは搭乗前に時間がかかるのか、というのが正直なところだ。
特に英語の苦手(!?)な日本人が多く搭乗する路線では生年月日、性別を英語で言うのに四苦八苦する光景が見られそうだ。
特に性別をWhich is your gender?と聞いてくれればいいが、Which is your sex?と聞かれたらドギマギしながら週2回です、とか答える人もいるのではなかろうか。(いないか!?)
もっともシンガポールのチェックイン前のときと同様、そういうところは日本語のできる係官を派遣して対処するのだろうが、生年月日や性別を確認したところでセキュリティが強化されるのだろうか。
それに日本人は一部の特殊な人、要は元日本赤軍とか、を除けばテロ容疑者リストに載っていることすら珍しいのだろうが、何事も最初は厳格に適用されるのが法規定というもの、今月末の旅行に際しては、搭乗前に長時間待たされたりして不愉快な思いをするのではないかという懸念を持っている。
一応、搭乗予定のデルタ航空は、お試しメダリオンの特典(Sky Priority)で優先搭乗できるのだが、こういうときこそ特典は生きるのかな?

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米政府、米国便搭乗の全乗客を監視対象者リストと照合 (2010.12.1 CNN Japan)

(CNN) 米国土安全保障省(DHS)は30日、米国内線と米国行きの国際線に搭乗する全乗客を対象に、搭乗前に政府の監視対象者リストと照合する新制度を導入したと発表した。
新制度の「セキュアフライト」は運輸保安局(TSA)が準備していたもので、予定を1カ月前倒しして導入された。
乗客はこれまで搭乗前に氏名を名乗るだけで済んでいたが、今後は氏名、生年月日、性別を尋ねられる。
制度の導入後も乗客の99%は搭乗を許可されるが、残り1%は取り調べを受けたり搭乗を拒否されたりする可能性があるとDHSは予想している。
全乗客をテロリストやテロ容疑者のリストと照らし合わせてチェックする制度は2001年9月11日の同時テロを受けて提言されたが、プライバシー問題や人権問題を懸念する声が上がり、論議が長引いていた。
ただ、このリストに名前がない人物の搭乗は阻止できず、昨年12月25日の米機爆破未遂事件で訴追されたアブドゥルムタラブ被告や、2001年のテロ実行犯とされるモハメド・アタ容疑者は同制度があったとしても阻止できなかったとの指摘もある。
TSAの担当官は、監視対象者リストは2時間ごとに自動的に更新されるなどと強調。誤ってテロリストの疑いをかけられる乗客の数は減るだろうと話している。

英文記事:DHS Achieves Major Aviation Security Milestone One Month Ahead of Schedule
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