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2009.10.12

ネット仲間の冠婚葬祭

インターネット上で知り合った人たちが実際に会って飲み会をしたり旅行をしたり、こういうのを俗にオフ会と呼んでいる。
そのオフ会、一度や二度ならともかく1年に何回も会っていると、インターネット上とのやり取りと相乗効果を生んで、まるで旧知の間柄のようになるときがある。
私が2001年12月にウェブサイトを開き、インターネット上で知り合った仲間と実際に会ったりし始めたあと、2005年4月に結婚式に呼ばれたときは、「ついにこんな時が来たんだな~」とある種の感慨を持って受け止めたのを覚えている。

そして、先月、一度だけオフ会で会ったことのあるのこのこさんのご主人が事故で亡くなったことを聞いた。
私は彼女のご主人とは直接の知り合いではなかったので、彼ら夫婦の共通の友人にお香典だけを託した。
聞くところによれば、亡くなったご主人のお通夜にはかなりのネット仲間たちが参列したという。
まさか40代の人の訃報に接するとは思わなかったが、時代は確実にインターネットを介した友人関係が、リアルな社会と密接になってきていることを感じた。

しかし、先日、ソナタさんの訃報に接したときは一瞬ショックで言葉が出なかった。
何と言っても亡くなった彼は、今年の5月に33歳になったばかり、そして、今年の目標は、子どもをつくる、何カ国か旅する、歴史モノにふれる、と宣言したばかりだったのだ。
私とは2年前のワールドインベスターズオフ会週刊SPA-2007年9月18日号「海外投資マニアのワールドワイドなオフ会に潜入!」)で知り合って以来、何回かご一緒し、今月の5日にも会ったばかりだったのだ。
その彼のお通夜が昨日あったのだが、群馬県館林市という首都圏から少し離れた場所で行われたにもかかわらず、10数名のメンバーが東京から駆けつけ、彼とのお別れをした。
ここ数ヶ月、彼は仕事で新規プロジェクトの立ち上げに尽力していたという。
33歳という若さで志半ばで逝った彼はさぞかし無念であっただろう。
お清めの最後は、東京方面へ帰る最後の電車が来る時間まで全員が残り、まるでいつもと変わらないオフのようだったが、それはそれで故人も喜んでくれたことだろう。
ここに謹んでお悔やみを述べたいと思う。合掌

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