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2005.11.29

小額の外貨両替に身分証かい?

今日の昼休みに今度のラオス旅行に備えて米ドルの小額紙幣を購入しようと近くの信用金庫へ行った。
かの国は日本円の両替率が著しく悪く、円からタイバーツか米ドルに換えて、そこからラオキップに換えてもも(つまり両替手数料を2回払っても)問題ないくらいだ。
しかも米ドルのキャッシュはそのまま通用するというメリットもある。
ところが、私の知る限り、大きな都市銀行などは1ドルとか5ドルのような小額紙幣をたくさん揃える(といっても総額で50ドル程度)には不便なので、信用金庫や郵便局がお薦めなのだ。

ところが、両替しようとして「外貨通貨・旅行小切手売却票」なるものを記入し、呼ばれるのを待っていると、「カルロスさん、本人確認できるものをお持ちですか?」と・・・
持っていないわけではないが、今まではそんなものは必要なかったし、ほかのところ、例えばワールドカレンシーショップなどでは旅行者対象の小額の両替だと、そんなものを見せたことはない。
訝るような表情をする私に、銀行の人は、今は「何でも本人確認なんですよ~」と申し訳なさそうに言う。

いやはや、たかが2万円相当の両替に住所・名前を書いて「身分証」かい。
向こうも法律や規則に従ってやっているのはわかるが、ちょっとずれているんじゃないのかな?
日本の銀行業界(行政)は?

そういえば、私のところにこんなスパムメールがきた。(相手のメールアドレスは犯罪の誘発を少しでも防止したいので****表示してある)

まあ、さっさと警察に通報するのが善良な市民の義務なんだろうが、メールアドレスだけしか手がかりがないのでは警察もお手上げであろう。

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From: "身分証屋" <******@yahoo.co.jp>
Sent: Tuesday, November 22, 2005 10:50 PM
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こんなものが手当たり次第流れているんでは、今や新聞を賑わす「耐震強度の問題」じゃないが、身分証の偽造も結構行なわれてのだろう。
何せ携帯電話会社に本人確認資料として出される運転免許証なども偽物が続々出ているという噂だ。
こうなると何を信用していいのやら・・・関係者は頭の痛いところだろう。

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コメント

Chokmokさん、ありがとうございます。
今度詳しくみてみたいと思います。
たぶんまだメール保存していると思いますので

投稿: カルロス | 2005.12.04 15:08

こんにちは。 そのメール、ヘッダ情報を見て、どの端末から発信されたものかぐらいはわかりませんか。 何も知らずに業者から委託されてそういうメールを大量発信する個人の方は意外にいらっしゃって、そういう方にIPアドレスなどを手がかりに直接接触をこころみて文句を言うと、けっこう反省してくれたりします。

投稿: Chokmok | 2005.11.30 00:57

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